2月 3, 2010 2
インドのアントニン・レーモンド Antonin Raymond in India, GOLCONDE
Written by: 2011
インドの最初の近代建築と呼ばれるアントニン・レーモンド設計、ジョージ・ナカシマ現場監督によるシュリ・オーロビンド教団の寄宿舎、通称ゴルコンデGOLCONDE(1938-1948)を見てきました。
レーモンドらしい華麗な近代建築とジョージ・ナカシマによる家具並の精度のディテール、そして教団信者による喜捨としての建設労働と完全なメンテナンスの結晶でした。
特徴は、南北両面の全面稼動ルーバーで、クーラー無しで快適な内部空間を提供しています。また内部空間は、禅宗の宿坊のような雰囲気にジョージ・ナカシマのオリジナルの家具が完全に調和していました。
可動ルーバーは、ル・コルビュジエのブリーズ・ソレイユの改良だと思われますが、チャンディーガルと違って、完全に今でも効果を発揮しているようです。可動ルーバーが今でも使われているのは、ジョージ・ナカシマの家具並のディテールと信者により熱心なメンテナンスの結果で、衝撃的と言えるほどの保存状態でした。
資料の収集と関係者のインタビューをしてきたので、そのうち詳しく文章を書きます。




RECENT COMMENTS